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70章:ギャップ (1/5)

70章:ギャップ

レビューを下さった、青さん、ミンミンさんありがとうございます!

捉え方や感じ方は人それぞれですが、青さんの意見も一つの考え方だと思います。ご意見ありがとうございます。

ミンミンさんは2回目のレビューですね。ありがとうございます。今後色々な展開が待ってますが、楽しみにしてて下さい。

皆様今後とも宜しくお願いします。
何時もお読みになって下さる皆様ありがとうございます。



支度をし彼の車に乗り込むと待ち合わせ場所の海へと向かった。

タカヒロ『みんな良いやつだからさ。美月も気に入るよきっと。』

私『夜釣りなんて久しぶりだな。』

タカヒロ『昔は良く行ってたんだろ?』


私『実はね、毎週行ってたよ。実家に住んでた頃は。』


タカヒロ『俺らも仲間で始めたんだ。そしたらはまっちまってさ。毎週行ってたよ。』

私『私と付き合ってから行ってないんじゃない?』

タカヒロ『だからご立腹でな。』

私『なる程ね。行っていいのに…友達は大切にしなきゃ。』

タカヒロ『そうだな。』

彼は何時になくテンションが上がり楽しそうにしていた。

現場に到着すると、そこには車高を低くしマフラーをいれたいかつい車が2台停まっていて、トランクをあけてワイワイと竿を用意している野郎が5人。


タカヒロ『いたいた。』

私『えっあれ!?あの人たち!?』


タカヒロ『そうだよ!』

私『どこが2人よ!!』

タカヒロ『毎週来てるから鉢合わせしたんだろ。多分…』


車を彼らの隣に停めるとタカヒロは車を降りて仲間に挨拶をしていた。


仲間『おー何だお前顔ださねーでよ!!久しぶりじゃん!』


タカヒロ『悪い悪い!』

仲間『何やってたんだよ!俺の釣り道具お前の車にあんだから頼むよ!』


タカヒロ『ちょっとさ、紹介したい人がいるんだ。いいか?』

仲間『あっさっき言ってた奴だろ?どこの野郎??』


タカヒロが助手席に来るとドアをあけ私を降ろそうとした。

どう見てもヤンキーのあんちゃんたちにドン引きした私は、ムリムリムリと車から降りるのを拒んだ。

タカヒロ『大丈夫だから!ほら!おいでって!』


私『いやいやいや私場違いだってまぢで!!』
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赤いカーテン ©著者:姫

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