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39章:寂しい夏
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39章:寂しい夏
レビューを下さった みゆ さんありがとうございます!!
これからも少しづつ更新していきます。 過去の体験にて順番が少し前後してしまう可能性がありますがご了承下さい。
怖い話も含め私話もちょくちょく入れていきますので楽しんで頂けたらと思います。
これからも皆様宜しくお願いします!!
花見からしばらくし私たちはタカヒロたちとは会えない日々が続いた。
亮とタカヒロは話し合い男同士の何かがあったのだろう…
ある日帰宅した彼は妙にご機嫌で、タカヒロは職人を辞め亮の会社の社員となったそうだ。
先程、タカヒロとユウキと飲んできたとご機嫌に話をしていた。
亮『なぁお前、タカヒロたちと泊まり行くの嫌か?』
私『嫌じゃないけど何で?』
亮『去年、キャンプのセット買っただろ。この夏行こうって話になってな。女一人じゃ嫌か?』
私『ユキちゃんは別れちゃったしね…知らない女いるより一人のほうが気楽だわ。』
亮『だろうな。』
私はどっちかと言うと女同士大勢でキャーキャー騒ぐのは苦手だ。タカヒロもユウキも完全に仕事人間で特定の女もいなかった。
男3人に女一人のキャンプ…
私からすれば淡白で最高だ。気も使わない。それに久しぶりに彼らと会えるのだ。亮は良く私を理解している。
こんなにあっさりした女…なかなかいないだろう…
日取りも決まり一週間後には4人でキャンプに行く事が決まった。
必要な物を買い出しに行く為にみんなで出掛ける事になった真夏の日曜日…
ご機嫌に支度をしていた。
部屋からは眩しい太陽の光が差し込み木々はキラキラと輝いている。
服を選びソファーに座りメイクを始める。
眠そうに起きてきた亮が私の部屋を開けると眩しそうな顔をしていた…
亮『早いな…』
私『おはよ。』
私の背後に腰を下ろし後ろから寄りかかってくる彼はまるで子供のようだ…
亮『久しぶりにあいつらと会えるから楽しみか?』
私『久しぶりのお出掛けだから楽しみなんですっ!』
亮『でも…あいつらに会いたいだろ?』
私『会いたいね!花見から疎遠でしたので。』
亮『そうか…』
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赤いカーテン ©著者:姫
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