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28章:温泉旅館
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28章:温泉旅館
ピンポーン!
私『はい。』
ユキ『姉さん姉さん!開けて開けて♪♪』
私『来るのはいいけど電話くらいしなさいよあんた。』
ガチャ
ユキ『姉さ〜ん!!やったやった!当たった!!』
私『まぢ!?宝くじ!?』
ユキ『も〜違うよぉ〜。温泉旅館ペア宿泊券!!』
どうやら街のくじ引きで一等の宿泊券をゲットしたらしい…
私『あんた以外に地味なことしてんのね…苦笑』
ユキ『他のおばさんに一万と交換しないかって言われたんだからっ!』
私『へ〜。良かったぢゃん!行ってきなよミヤと♪』
ユキ『ダメだよ!4人まで使用可って書いてあるんだよ?もったいないよ!いこっ!!』
私『なにそれ4人もOKなの!?』
ユキ『うん!行こーよ!』
私『運転も車出すのもあいつだもん…彼に頼んで♪』
ユキ『わかった!!』
そう行って彼女はそそくさと玄関に向かった…
私『えっもう帰るの?』
ユキ『お刺身あったまっちゃう!後でね〜♪』
そう言って廊下に放置された買い物袋を抱え帰宅していった…
私『なんだあいつ…』
夕暮れ時になり晩ご飯の支度をしていると亮が珍しく早めに帰ってきた。
私『お帰りなさい。』
亮『ただいま。はぁ〜疲れた。』
私『お風呂先入る?』
亮『そうだな。』
彼は私の頭をポンポンと叩くとバスルームへと向かった。
夕飯を食べ終え、懐かしい映画が放送されていた。私たちはリビングのソファーにくつろぎながらコーヒーを飲み一服していると…
ピンポーン!!
ピンポーンピンポーンピンポーン!
亮『あーうるせえ!誰!?』
私『はい。どちらさま?』
ユキ『ね〜さ〜ん!』
私『あっ忘れてた。』
ガチャン
ユキ『おじゃましま〜す!』
ユキちゃんの隣にはミヤも来ていた。
ミヤ『お疲れっす!夕飯すみました?』
私『もう食べたよ。どうぞ。』
私は彼らにスリッパを渡しリビングを開けるとユーリが一目散に逃げて行った…
ユキ『全然うちらになつかないね…あの子…』
亮『おぉ!どうした?』
ミヤ『お疲れさんで〜す。』
ユキ『こんばんは〜!おじゃましま〜す!』
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赤いカーテン ©著者:姫
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