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24章:魔の企画 (1/7)

24章:魔の企画

亮からの連絡が入り、今晩はミヤを誘って飲みに行くから夕飯の準備はせずに支度をしといてくれとゆう報告に私は久しぶりの飲み会を楽しみにしていた。

最近ミヤは忙しいらしく会っていなかったからだ。
夕方、亮が迎えにきてくれ後ろにはミヤが座っていた。

私『お疲れ!ミヤ久しぶりだね!』

ミヤ『お久しぶりっす!?』

私『家のほうは大丈夫?』

ミヤ『問題なしっ!』

亮『今は一人じゃないしな。』

私『ん??』

ミヤ『まぁとりあえずむかいましょうよ!笑』

私たちは行き着けの個室のある居酒屋に向かった。
するとミヤから嬉しい報告を聞かされたのだ。

ミヤ『実は美月さん、俺好きな子出来たんすよ。』

私『まぢ?何歳なの?』

ミヤ『二十歳だね。』

私『若っ!!』

亮『もう半同棲してるらしいよ。』

私『早っ!!』

ミヤ『まだ付き合ってないですけどね。OKくれないんすよ。』

そこでミヤが提案した企画は彼女が夏にキャンプに行きたいと言う夢を実現し距離を縮めようとゆうものなのだった。

私『キャンプか〜いいんじゃない?』

ミヤ『そこでお願いがあるんです。』

私『やだよ。』

ミヤ『なんでっすか〜!お願いしますよ〜!』

私『二人でいきなよ〜初対面でキャンプはきついて。』

ミヤのお願いは二人では気まずいので私たちも参加してくれとゆうことだった。 しかし飲みに行く程度ならかわまない。 キャンプともなると対して知りもしない相手と過ごす時間が長すぎる。正直、めんどくさい。はいっきり言うが、めんどくさい。

亮『残念っ!』

ミヤ『亮は美月からOKくれれば構わないって言ってくれたんすよ!』

亮『その変わり今日はミヤのゴチ!』

私『勝手にやってろ〜!!』

ミヤ『頼みますよ美月さん!』

亮『こいつの気分乗らなかったら絶対不可能だなっ!笑 二人で行けば最後まで持ち込めるだろ。』

ミヤ『いや、もうしてますから。』

!?

私と亮は言葉を失った。

亮『えっお前もう抱いたの?』

私『ならなんで付き合ってくんないの?』

ミヤ『わかんないんすよ〜。頼みますって!』

亮『初対面でキャンプは美月もキツいだろ。今その女呼べば?』

ミヤ『いいんすか!?電話してきます!』

そう言ってミヤは店の外に出て行った。
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赤いカーテン ©著者:姫

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