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14章:憑かれた家 (1/3)

14章:憑かれた家

これは…私がまだ15才くらいの時の体験談です…

当時仲良かった友達の家での体験話を書きます。

けんちゃんとの出逢いは飲み会の時でした。友人の紹介で知り合ったけんちゃんと意気投合し、私たちは大勢でよく飲みに行っていました。
ある日、私はけんちゃんに買い物へ行くから一緒に行かないかと誘われ二人で買い物に行きドライブをしたあとけんちゃんの友人の家に遊びに行きました。

その友人は以前何度か飲みに行った相手で、お部屋にお邪魔し夏休みの間深夜に放送されている怖い話のテレビを見始めたら夢中になってしまい彼の家を出たのは明け方になってしまいました。

けんちゃんは出勤途中に送るからとりあえず家に行こうと言い、何度か来ていた彼の家で仮眠をとり翌朝出勤途中に私を送ってくれるとゆう感じで暫くの間遊び歩いていました。

けんちゃんは私にいやらしいことをしてくることも無く、ただ楽しく一緒に過ごしてくれ私も心を開き毎日のように彼と遊んでいました。

彼の職場が実家に近いとゆうこともあり仕事が終わると私を迎えに来てくれ、また出勤する時送ってくれるとゆう日々が続いていました。

彼の親は大工さんらしく、敷地には家族が住む家があり庭に彼の部屋が別に建てられその建物には彼の部屋以外に事務所もあり

お手洗いに行くには彼の部屋を出て廊下を渡りいくつかの部屋を抜けて行くとゆう感じで広く、私が行くのは毎回夜だったのでその道は真っ暗で怖いので一緒にきてもらっていました。

何時ものように私は彼の部屋でゲームをしたりしてくつろぎ、こたつに横になり寝ていると…

ピピピピ…ピピピピ…ピピピピ…

トイレの方にあるどこかの部屋から
目覚ましの音が鳴っているのです。

私『ねぇ、目覚まし鳴ってるよ?』

けんちゃん『あぁ…気にしないで。』

私『2時に目覚ましセットしてあるの?』

けんちゃん『とまんねーんだよあれ。』

私『意味わからんけど。』

けんちゃんが言うに、その目覚まし時計は以前自分の部屋にあった物でセットもしていないのに時々深夜2時になると勝手に鳴るらしく、うるさいから物置部屋に置いたというのです。

私はさほど気にもせず、変なのと言うとその音はいつの間にか止まっていました。


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赤いカーテン ©著者:姫

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