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20章:邪魔者
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20章:邪魔者
自分の都合でミサキに電話する事に…少し罪悪感を感じていた…
ミサキは忙しいのか電話に出なかった…
私は…歩く気力もない位にフラフラの状態で家まで帰り着いた…
自分の部屋に入り着替えていると…義母が久しぶりに家に帰って来た…
『みかん…あんた今の今まで何処に行ってたの?っていうか…学校は?無断でサボって…先生から電話あったのよ…あんたその顔腫れてるけど…どうしたの?』
凄い剣幕で怒鳴られた…
『何だっていいでしょ…っていうか…ほっといてよ…まともに家に居ないくせに母親面しないでよ…』
義母は…思いっきり私を殴った…
『人が心配して言ってるのに…まぁ…何してても別にいいけど…迷惑掛けないでくれる?あんたといい…あんたの父親といい…まぁ…別にいいわ…っていうか…今月から新しいお父さんになる人と一緒に住む事にしたから…あんたは迷惑掛けないようにしてよね…』
『はぁ…ここはお父さんの家よ…何で勝手なことするの?』
『お父さんが亡くなる前に名義を私にしてくれたのよ…だから…この家は私の家なの…気にくわないなら出ていってもいいんだよ…』
私は愕然とした…お父さんの家が取られ…私の居場所が無くなってしまうと…
『みかん…新しいお父さんが来てるんだから…挨拶しなさい…』
『嫌だ…勝手なこと言わないでよ…』
私は部屋から出なかった…いや…出たくなかった…
ついさっき迄…中年の親父達に弄ばれた事を思い出し…同じ男では無いにしても逢いたくなかった…
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