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10章:×ゲーム
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10章:×ゲーム
『ねぇサキ…こいつが例の子?』
『そぉ…こいつが例のみかん』
例の?…っていうか何の事?元カノの名前はサキと言う事はわかったけど…例のって何?…
『お前さぁ…ミキオの何?』
『彼女だけど…』
その瞬間…彼女達は大笑いした…サキは笑いながら私に近づき言い放った
『お前さぁ人の男寝取って彼女面してんなよ…お前の事はミキオから全部聞いてんだよ…お前さぁ処女くれてやったんだろう…男覚えたら次はヤりまくりかよ…マジウケるんだけど』
私は返す言葉が無かった
どこまでの事を彼女達は知ってるんだろう…私の心は一瞬にして闇に包まれた
『サキ…こいつどうする?』
『どうしよっかぁ…とりあえず…×ゲームやっちゃう』
サキの友達に腕を掴まれ公衆トイレに連れて行かれた
抵抗する間もなく…制服を破かれ…シャツを破かれ…スカートをハサミで切られ…トイレの水を頭からかけられた
私はされるがまま…恐怖にガタガタと震えるしかなかった
『みかんちゃんお願い…金輪際ミキオに色目使わないでね…次はこんなんじゃ済まないから…わかった?』
『…』
サキ達が去って…一人トイレで放心状態になっていた
止めどなく溢れる涙…彼女達がした行為よりミキオに裏切られた悲しさが私を暗闇の底へと突き落とした
見るも無惨な姿に生まれて初めて『死にたい』と思った
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