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6章:自爆 (6/6)

結局智さんに言うことにした。
というより、態度がおかしかったから
智さんに詰められた。
『何なの?なんかあるなら言いなよ』
『しちゃいけない事したから言えないし。』
『言いなよ。』
智さんに切れ口調で言われ、
我慢できなくなり、
携帯を指差して
『見た。』
とだけ言った。
智さんは笑って、
『携帯見たの?え?それだけ?で?なんかあったの?』
あたしはほっぺを膨らませながら
『ディズニー行く約束してたし聞いてないし、好きとか言うん...』
と言ったら智さんに
『仕事でしょ?大体約束っていうけど行くきないし、引っ張って金使ってくれればいいかなって思ってだし。実際いかなきゃいい話だし。それとお前が好きじゃないに結び付く意味がわからないし。』
って言われた。
あたしは涙目で智さんを見た。
『お前はー(´〓`|||)そんな事で悩んでたの?(笑)普通にすぐ聞けば良かったじゃん。』
『だって...携帯見たの言えなくて。』
『俺見られても何とも思わない人だし、見ても怒らないょ(笑)なんだ(笑)愛くるしいなーお前は(笑)』
そう言って智さんはあたしの頭をくしゃくしゃにして撫でて抱きついた。
あたしは軽いパニックできっと顔がにやけてるのにひきつってたと思う。




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あなたがほんとに好きだから ©著者:梨緒

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