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8章:達也とやす (1/4)

8章:達也とやす

達也とやすとは、仲良しみたい。
お金は、なさそうな感じ。
さゆり「今日は、仕事いかなきゃ。」
やす「さゆりちゃん仕事なんだ。」
達也「ご飯食べたら俺はやすと一緒にゲーセンいくわ。」
やすと達也は、ご飯食べたら二人で遊びに行った。
<さゆり心の声>なんだかブラブラしてるのかな。しかし仲良しでいいね。
さゆり「仕事行かなきゃ。」

お店に着いて一番に制服を手にとった。
せいら「さゆりなんかお店様子おかしい。」
さゆりは、見回す。
社長がいた。
社長は、優しい人ヤクザ風の人。達也とも知り合いだった。
さゆりが携帯をお店にわすれた時も社長は、朝方なのに来てくれて店を開けてくれた。嫌な顔ひとつしなかった。
とてもいい人だ。
カウンターには、少女達がだるそうにしてた。
さゆり「…」
異様な空気
シーン
社長「今日でお店を閉めることになりました。皆ありがとうね。」
さゆり「…」皆なにも言えなかった。
「スゥィート」で3ヶ月頑張ってきた。皆仲良くなれたのに寂しい。
事情は、聞かなかった。
ライバル店の「エッグ」の女の子達と対抗意識皆で燃やしてた。エッグは、残ってスゥィートは無くなる。
意識し合うこともなくなるんだね。
マネージャー「おい!他あてない子こっちこい!デリへルいく人!稼げるぞ!」
何人か少女達は、行った。
マネージャー「せいら、さゆりは?」
さゆりは、せいらを睨んだ目で合図した。さゆり「私は、いきません。」
<さゆり心の声>いくなせいら。いくなら一緒に行くわ。
せいら「あ、あたし…いきません。」
せいらと目が合った。
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暗闇 ©著者:桜智恵子

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