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56章:繋がり① (1/7)

56章:繋がり①

古乃羽「――私達が呼ばれたのって…」

助手席で古乃羽が呟く。

俺は今、古乃羽を乗せて汐崎さんの家に向かっていた。
「そこに行って、真奈美って子を連れてきてほしい」
牧村さんから、電話でお願いされたことだ。
古乃羽も一緒に、という事になったのは、相手が女の子で、さすがに男の俺が1人で行くと怪しまれるから、という理由だ。

俺「んー?」
古乃羽「こーくん、牧村さんにも舞さんのこと、話しておいたのね」
俺「あぁ、まぁね」

姉貴からの電話の内容は、牧村さんにも伝えてある。
そのためだろうな、俺たちが指名されたのは。

姉貴の意向により、往来会のことに、北上と神尾さんを関わらせる訳にはいかなくなったから…。

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赤緑シリーズ ©著者:hare

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