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49章:接触①
俺「つまり、これはもう…終わりってことか?」
雨月に収集され、神尾さんの家に集まったいつもの4人。
夕飯の鍋を囲みながら話を聞いた後、俺は率直に思った質問をする。
雨月「まぁ、そういうことだな。これ以上は危険。ダメ。ここまでだ」
俺「そっかぁ…」
往来会は危険なところである――
怪しいところだとは思っていたが、これに雨月のお姉さんの太鼓判が押された。
本部まで訪れた身としては少し寂しい気もするが、これ以上関わるのは避けた方が良さそうだ。
…俺と神尾さんは、特に危険らしいから。
神尾「うーん…」
クマのヌイグルミを抱きかかえた神尾さんが、何か言いたそうな顔をする。
彼女が簡単に引き下がれない性格であることは、ここに居る誰もが知っている。
意固地というか何と言うか…そんなとこも、俺は好きなんだがな。
神尾「でもさぁ…」
鮎川「ダメだからね、美加」
神尾さんが何か言おうとした所で、すかさず鮎川さんが止める。
神尾「…はぁーい」
ガッカリと肩を落として黙る神尾さん。
…俺としても、彼女に危ない事はさせたくない。ここはガッカリしてもらおう。
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赤緑シリーズ ©著者:hare
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