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42章:袋小路
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42章:袋小路
北上に車で送ってもらい、家に着いたときは22時を過ぎていた。
別れ際に何か――期待するような、何か言いたそうな顔をしていたけど、大人しく帰ってくれた。
玄関を開けて部屋に入ると、私はすぐに着ているものを脱ぎ捨て…ほっぽり投げ、浴室に直行する。
そして頭から熱いシャワーを浴び、フー…っと一息つく。
こういうのってオヤジくさいって言うのかな?
「あ〜」とか「う〜」とか、意味の無い声も出てしまう。
本当は湯船に浸かりたいところだけど、うちのお風呂は追い炊きができないこともあり、1人暮らしでそんな贅沢はできない。
肩まで…何なら頭までお湯に浸かりたい、という欲求はある。
それが思う存分できるところ…例えば、そう、温泉に行きたい。銭湯じゃなくて、温泉。
そういえば、古乃羽が雨月君に温泉に誘われたと言っていたっけ…?
まったく、羨ましい限りだ。
私も是非一緒に行きたいところだけど、まさかそんな野暮ったいことをする訳にもいかないしなぁ…。
せめて誰か、もう1人居れば…?と考えると、出てくるのは北上になる。
うーん…。
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赤緑シリーズ ©著者:hare
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