夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
40章:作戦(後)
(1/10)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
40章:作戦(後)
神尾「あーぁ…私、あーゆーの向いてないよね…」
往来会から外に出て、ガックリと肩を落とす神尾さん。
俺「カマ掛けたりっての?」
神尾「うん…」
俺「まぁ…悪い事じゃないさ。うん」
神尾さんには悪いが、俺もそう思ってしまった。
話の持って行き方が強引と言うか…そもそも引っ掛かりそうなものでは無かった気もする。
神尾「うー。向いてない、っていうのはフォローしてくれないのね」
俺「ハハ…。バレやしないかって、隣でビクビクしていたよ」
そう言うと、神尾さんは俺のことをポコポコと叩いてくる。
ジャレあっているようで、ちょっと嬉しい。…決して、叩かれて喜んでいる訳ではない。
神尾「人を騙せない、純粋な子ってことにしといて」
俺「あいあい」
頬を膨らませる神尾さんを宥め、車に乗り込む。
神尾「…少し離れようね」
俺「あぁ」
…そう。
作戦の終了は、不審に思われない場所まで離れてからだ。
<前へ
469 /915
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
赤緑シリーズ ©著者:hare
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.