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36章:名刺
美加「あーぁ。何でこんなに勉強漬けなんだろ」
昼の学食。
このところ全国的に大雨の日が続いており、この日も雨が降っていた。
そのせいか、屋根のある学食はいつもより人が多めだ。
そんな中、午前中からみっちりと講義に出ていた美加は軽く愚痴をこぼす。
美加「古乃羽は良いねぇ…午後からって。あたしゃ眠くて仕方ないよ」
私「美加が今までサボっていたからでしょ?」
美加「まぁ、それはそうなんだけどね…」
そう言いながら、うどんをズルズルと食べる美加。
私「…もう少し上品に食べたら?」
美加「ん…?いいのよ、うどんは。これが粋な江戸っ子ってものでしょう」
私「美加は江戸っ子じゃないでしょ…」
美加「大丈夫よ。パスタとかは、ちゃーんと音も立てずに食べるから。後、男の子と一緒のときもバッチリ」
私「男の子受けとかじゃなくてさ…」
美加「あ、この前さぁ、一本ずつ食べている子が居たのよね。うどんを」
すかさず話を逸らす美加。もう…。
私「一本ずつ?」
怒っても仕方ないので、話に付き合う。
美加「そそ。それも時間掛けてゆ〜っくり…。ダイエットのためだってさ」
私「へぇ…」
ダイエットと聞くと少し興味を惹かれるけど…、その方法は止めておこうかな。
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