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4章:内緒 (1/1)

4章:内緒

私には彼がいます

付き合った当初は
キャバクラにいたので
そのままキャバクラで
働いていることにしてます

彼氏は未だにキャバクラで
働いていると思っています

正直心苦しいですが
生活のため目標のため
辞めることは出来ません

来年までには卒業したい

そんな彼
私には勿体ないくらい
良い奴なんです

私達は毎月付き合った記念日を
お祝いするバカップル

まぁ、私が始めたことですが
ちゃんと付き合ってくれて
毎月私が食べたいと言った
食材を買ってきてくれる

この間はアワビ
なかなか自宅でアワビって
見ないですよね
まじまじ見たらグロかった(笑)

でも、言えなかった(笑)

素直に喜びステーキにして
食べました\(^o^)/
うまーーーい\(^o^)/

朔ちゃんおいしい?
よかったぁー(^-^)

無邪気に喜ぶ彼

たまらなく可愛い(*^^*)

私は夜行性なので
いつも彼の寝顔と
会話しています

寝言に話しかけるの
あんまり良くないの
知ってるけど

なんか

話したい

私だけでしょうか?

よく寝言を彼は言います

ん〜違うよそこじゃないよ〜

「じゃあ、どこ?
詳しく教えて??」

なにやら卑猥な夢でも
見てるのかと聞くと

ん〜★○△は○△で
そことは繋がらないから〜

・・・

仕事の寝言でした
専門用語で分からない( ̄▽ ̄;)

即座に卑猥な夢だと
断定した私

きちゃにゃい

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売れない風俗嬢の日々 ©著者:朔

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