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8章:伝えきれない想い (2/10)

とうとう一線を越えた。

と思ったのは俺だけかもしれない。


俺にとっては告白したのと同じだった。


俺はキャバ嬢としてえりを見ているんじゃない、
女性として見てるんだと次の日仕事をしながら思った。


仕事をしながらえりにことで頭がいっぱいだった。

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愛なんて知らない ©著者:葵

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