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6章:再会 その2 (12/12)

鍋を食べ終えると
俺たちは店に向かった。


店に行く途中、
さゆりはヒロと腕を組みべたべた甘えていた。


えりは普通に俺と並んで歩いていた。


自分からべたべたするようなことはなかった。


きっとえりからそんなことをしてきたら
俺はこいつは誰にでもしてると思っただろう。

その時点でえりをキャバ嬢としてしか見なくなったはずだ。


本当はそのほうが良かったのかもしれない。

このときならまだ客と嬢のままでいられた。

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愛なんて知らない ©著者:葵

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