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5章:再会 (11/11)

「お待たせ〜」

「遅いぞ、お前から誘っておいて」

冗談っぽく二人がさゆりちゃんをいじる。


さゆりちゃんが来てくれたおかげで
又本気か冗談かわからないような会話になり
正直ほっとしていた。


お客さんと感情の駆け引きをするようなのは苦手だ。


おじさんだったら笑って本気にしないようあしらえるが
同世代だと私も意識してしまう。


適当な会話で楽しい時間を過ごしたい。


その時点ではそう思っていた。


このあとの展開など予想すらできないまま。

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愛なんて知らない ©著者:葵

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