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8章:涙 (2/2)

次の日、仕事を休んだ。

とっても人前に出れる顔
じゃないから…


涼のお店にはもう行かない

あたしも仕事をしている所を  涼には見られたくないし…
そう考えたら、楽になった


相変わらず、すれ違いの生活



あのケンカ以来
レイの中の張り詰めていた   何かが少しなくなった。


家賃、電気、ガス、水道、生活費、全て涼が払ってくれてた。


結婚してる訳じゃないから   養ってもらうのに…
いつも、引け目があった。
涼の稼いだ…お金だから


お金のことを話すと…

『貯金しなさい』
『お父さんみたい…』
『お前、俺がいなくなったらどうすんの?』
『いなくなちゃうの?』
『例えば…の話だよ。貯金しろよ!』


涼はよく嫌な例え話をする
そのたびに、不安になる…



3ヶ月間あたしは涼に
抱かれてない…


それも、不安の要因になっている


涼の気持ちはどこにあるの?


辛いけど…レイにはない


涼の為にレイに出来ることは  何ですか?
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ルール ©著者:フレンチ

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