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7章:NO.3
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7章:NO.3
涼がNO.3になっていた
『嬉しい』はずなのに…
複雑だった。
愛ちゃんのお誕生日の日
涼が席につくことはなかった。
涼が帰ってきた。
『店に来る時は連絡いれろー』
『ごめんね』
少し不機嫌な 涼
『涼 NO.3になったんだね』
『うん…』
『頑張ってるんだね』
『まぁなっ』
涼がまた少し遠くに感じる…
涼は毎日忙しくしていた。
あたしより早く家を出ることも
多くなった。
一緒にいる時間は、どんどん 減っていた。
気を紛らわす為仕事に没頭した
同伴、アフター
気がつけばレイもNO.2に なっていた。
お給料も2倍近くになった
指名も含め70万位。
作り笑いばかり上手くなり演じている自分につかれていた。
お給料日!
愛ちゃんと『ブラック』に
涼に連絡
『今から、行くね』
『何でー』
『愛ちゃんと…』
『はい』
嫌そうだった…
お店に到着!
いつものように…
アキラさんはすぐに席についてくれた。
数分後、涼が席に着いた。
『涼 なんか感じ変わったね』
『はっ? なんで〜』
家とは違う会話…話す内容
寂しいよ…………涼
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