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24章:赤毛布の男 (1/6)

24章:赤毛布の男

最初に書いておくが、この事件は迷宮入りであり、犯人はわかっていない。

昭和10年代、福井のある村で、ある小売商の家に夜半10時頃、訪問者があった。

本家からの使いです、といって表戸を叩くので、細君が起きて出てみると、赤毛布を頭からすっぽりかぶって、本家の提灯を持った男が軒先に立っている。

本家で急病人が出たから、呼んできてくれと頼まれたというのだ。

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未解決事件 ©著者:hare

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