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10章:永山則夫連続射殺魔事件
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10章:永山則夫連続射殺魔事件
[ 東京事件 ]
1968年(昭和43年)10月11日午前0時50分ころ、永山則夫(当時19歳)は、港区芝公園にある東京プリンスホテル本館南側のプールサイドの芝生のところで、約1メートルの至近距離から、ホテルのガードマンの中村公紀(27歳)に向けて、ピストル(22口径の回転式6連発拳銃)を2発発射。撃たれた中村はその後、病院に運ばれたが、約10時間15分後に死亡した。
〈 供述調書より 〉 《1968年10月9日の朝方に、桜木町駅前の隠し場所からピストルと弾丸を取り出し、池袋へ遊びに行きました。夜になって、地下映画館に入り、便所のなかでピストルに弾丸5発を込めてジャンパーの左ポケットに入れ、朝まで映画館にいたのです。5発しか込めなかったのは、暴発するといけないので1発目の弾倉を空にしました。
10月10日は、池袋のボーリング場で遊び、次兄のアパートを訪ねました。夕方に渋谷の西武デパート隣の映画館に入り、消音のために「M」刺繍のハンカチを、便所内でピストルの銃身に巻き付けました。映画館を出てぶらぶら歩くうちに、ポリエチレン糸で編んだ網袋を拾い、宮下公園の便所で紐のように伸ばし、銃身のハンカチを縛ったのです。
青山方面から麻布のソ連大使館にさしかかったとき、東京タワーへ行く気になりました。ボーリング場を覗くなどして、表の広場のベンチで休んで、そのまま寝込んだのです。夜中に目を覚まして、東京プリンスホテルへ行くことにしました。以前に東京タワーに上ったとき、ホテルの周りの芝生やプールがきれいだったから、どんな具合に出来ているかと思ったのです。
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