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3章:chapter:03
両親が共働きの為、
私は近くに有る父方の実家へ預けられたり、保育園に通っていたり、自宅に居る時間の方が明らかに短い、アウトドアな生活が始まった。
自宅に帰れば、あのシャブ中弟が一週間滞在していて、おもちゃを腐る程買ってもらった。
当時私が熱狂的にハマっていた、「セーラームーン」。
テレビにかじりついた。
セーラームーンのおもちゃ達とグッズ達は、山となり武器となり宝となり生活となり。
保育園の時も衣食住・睡眠も、全てがセーラームーンで染まった。
そして4才の私は
目覚めてしまった、コスプレに。
コスプレは凄い、「本物」になれるんだよ。
アニメ漫画コスプレ人生はここから始まる。
保育園は仲間に合わせて、戦隊ヒーローごっこ。
キモイ悪者役は大抵嫌がるからじゃんけん敗者。
好きな男の子が居た。
たくや君の為に毎日フワフワヒラヒラスカート履いて保育園に行っていった。
バレンタインは父がゴルフの景品で当てたチョコが「本命」に変わる。
保育園で私は不真面目だった。
車で行く前に必ず父にコンビニへ寄って貰い、飴やらガムやらメントスやら買ってもらい、セーラームーンのカバンに忍ばせた。
隙あれば自家用おやつを食べた。
そのせいか太っていた。
200枚程のポケモンシールは先生にバレて叱られた。
何かと集団行動・集団校則を反れてしまう私。
特に御昼寝の時間をまともに守った試しが無い。
寝たふりして先生達の目を盗んでは、給食のおばちゃんにバナナ味の氷とか給食で余ったデザート頂きに行ったり、園長先生にヤクルト頂きながら手品見に行ったり。
夏には水着に着替え直してmy浮き輪に乗り、日暮れまで何時間もただ浮かんでるだけ、とか。
それ以外は人並みに友達が出来て、特に気の合う親友が出来て。
やる事はやって
自由気ままに楽しく
保育園は過ごした。
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