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1章:歌舞伎町 (6/6)


綺麗な顔に連れられて歌舞伎町の中心に向かう間 出来るだけ離れて歩きました

こんな私と歩くのは綺麗な顔に申し訳ない
きっと恥ずかしいだろう

綺麗な顔は何度も後ろを振り返り私が追いつくのを待ってくれました。


きっと金が逃げないように見張ってるのだと思われます


『オレカケルナマエハ?』
綺麗な顔が誰かに話かけています

話が終わるまでちと離れた所で待ちました


『日本語わかる?』

綺麗な顔が私に近づき眉間にシワを寄せます

『わっわかります』
『俺はカケルです。あなたのお名前は?』
『レイカ…です』

名前を言うと必ず笑われます

容姿とはグランド・キャニオンくらいのギャプ

綺麗な顔もきっと…

ニコッと微笑むとカケル様は私の手を握り歩き出しました



もしかして鞄の中身を透視出来たのでしょうか?


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きっと恋の話 ©著者:ひぃ('-^*)/

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