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2章:さて問題です (1/1)

2章:さて問題です

①終電が過ぎてしまって困っていた。
②「あぁ、どうしよう」そんなことを何度も呟いていた。
③ふと気づくと、目の前に黒いスーツを着た男が立っていた。


④その男は俺と目が合うと驚いた表情をして俺にこう言った。
⑤「お前さん、この前の・・・」
⑥俺は考えた。見覚えがない人間にそんなこと言われても。
⑦10秒間の沈黙があった。何故か俺はただならぬ危機感を感じていた。
⑧「お前さん、この前の」
⑨男が再びその言葉を口にしたとき、俺は気づいてしまった。


⑩俺はその場を駆け出した。必死に走った。
⑪もう大丈夫だろうと思って後ろを振り向くと男の姿はなかった。
⑫俺は呟いた。
⑬「あぁ、どうしよう」


⑭数日後、俺がその男に殺されたのは言うまでもない。

※④〜⑨と⑭をよく読み返せば・・・

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意味が解ると怖い話 ©著者:hare

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