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18章:不信感
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18章:不信感
「で!どうしたの?!」
家につくなり真紀はそう切り出してきた
今日の知らない女の人が家に来たということから、さっきあった出来事まで全部私は話をした
話わ全部聞いた真紀はしばらく考えているようだった
こんな話はあんまり人には話したくない。
だって惨めになるから
だけどこんなことを悩んでいる時点で
もう惨めなのだ...
「その梨香って女さ、ただの客ではなさそうだね。てかなんで蓮くんの本名知ってるわけ?」
それは私も知りたい...
「てかさ、家まで来たってことはこの家を知ってるってことだよね?」
「だと思うんだけど...何で知ってるんだろう...」
真紀はまたしばらく黙って考えていた
そして
「蓮くんをつけてきたのか、この家に来たことがあるかどっちかしかないね」
えっ?
この家に来たって...
確かにその可能性はかなりある...
だけどこの家の中に入ったのかと思うとすごく嫌な気分になった
「ねー結菜!連くんとちゃんと一回話たほうがいいよ?本当のことは、蓮くんしか分かんないからさ!」
「そうだよね...」
真紀の言うとおりだ
可能性はたくさんありえる
だけど真実を知るのは、飛龍くん、そして梨香という女の人だ
私は飛龍くんに答えを聞くしか今のところは選択肢がない
「わかった!今日聞いてみる!」
私がそういうと
「何でも早い方がいいよ。なんかあったらいつでも駆け付けるから!」
そう真紀は言った
何でも早い方がいい.....
何でもの中にはいい事実だけではない
むしろ良くない事実の可能性の方が高いということを、真紀なりに私が不安にならないように伝えてくれたのだろう
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