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3章:プライベート (1/11)

3章:プライベート

「結菜さー來希くんタイプでしょ♪」


「いきなり何?」


「だって結菜あーいう顔昔から好きぢゃん♪」

そう。私は來希くんを一目見た時からタイプだった。

「そうだけど、別にそういうんぢゃないよ!」

「結菜さーたまには正直になったら?來希くん悪い人ぢゃ絶対ないよ?」
でも相手はホスト。
いい人か悪い人かなんて、そんな数時間でわかるわけない。そう思った。

「あーもう結菜のことはもういい!麗斗さんとこれから会うんでしょっ?」

これ以上真紀に詮索されたらまた思いだしてしまう。私は話を反らした。

「うん♪でね、結菜にお願いがある♪」

「あんたこないだ一生のお願いて言わなかった?」

「言ってない♪あのね、麗斗が来るまで一緒にいてほしい♪お願い!今度ご飯奢る!」


「絶対約束だからね!」
食べるのが大好きなあたしは、すんなり承諾した。
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歯車 ©著者:ゆな

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