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10章:レンと蓮 (3/22)

入店初日、散々な目にあった。


蓮が帰った後、龍さんに


「お疲れ。今回は中途半端だったけど、優も疲れただろうから今日は戻っていいよ。この続きはまたやろうか。俺は由里とアフターするよ。大河とまさも連れて帰ってくれ。明日から本格的に働いてね。じゃ、これ入店祝い。お疲れ〜」


そう言って渡された物は、約束していた軟膏だった。


完全に馬鹿にされているようにしか思えなかった。



「くっ…」


気がついたら俺は箱を力いっぱい握りしめていた。



由里さんが龍さんと帰る時


「また優くんとしたいから来るね。指名は龍だけど、私は優くんも大好きだから!またね♪」


と頬にキスをして帰っていった。



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天国と地獄 ©著者:Ren

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