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6章:決意 (2/14)

中に入った瞬間


俺は圧倒されてしまった。


ここに沢山の女達が毎晩来ているのか…?


すごいと思った。


座って待っていると、まさゆきが


「お前汗かいてるぞ?ほらこれ飲めよ!冷たくてうまいぞ!」


キンキンに冷えた缶のお茶を差し出してきた。


開けて飲もうとした瞬間


「ばーか。先に飲むなよ。乾杯しようぜ。お茶で悪いけど。俺、お前の事面倒みるからよ!困ったことがあれば大船に乗ったつもりでいつでもこいよ!!」


「大船?その船に乗ったら沈みそうだから俺はやめとく」


そう答えるとまさゆきは


「かわいくねーなー!お前って!!やっぱりここのレンと似てたら俺ショックだ!!頼むから素直になってくれよ!!!」


まさゆきは、一人でグダグダ喋っていたが嬉しそうにしていた。


この時はまさゆきの事を


不細工で口の臭い勘違い野郎


くらいにしか思ってなかった。


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天国と地獄 ©著者:Ren

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