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5章:Ring (9/9)

こんな奴と一緒に歩いているだけでクソ恥ずかしい。


口をでかく開けてゲラゲラ笑ってやがる。


不愉快だ。


「店はまだですか?」と聞くと


「あ、店はね、すぐそこに!あ、もう見えてくるぞ!君の門出を俺が祝ってあげようか。俺も先輩になるわけだししっかり指導させてもらうよ!俺、指導力はあると思うんだ。学生の時部活やってて後輩が沢山いたからこういうのは慣れてるからな!」


誰がお前に頼るかよ。
いちいちうぜーから。
先輩ならまずは口臭、身なりをしっかりしてこいよな。

あーかったりー。
迷ったなんて店に電話するんじゃなかった。


胸糞悪い状態のままRingに辿りついた
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天国と地獄 ©著者:Ren

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