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6章:島 (10/10)

工藤は俺の反応が分かっていた様に…拳銃の銃口を俺の眉間に当てる…

「まぁ…座りなさい」

俺は額に当たる冷たい感触に負けドサリと腰をおろした。

「大輔…君がした借金も、君の命も娘さんの命も…ここで働く事で、解決するんだよ?」

「な…何で娘が関係あるんだ…」
俺は拳をギュッと握り尋ねる。

「君がした借金を返すのは他人には出来ないだろ?」

……俺は再び涙で前が見えなくなり…声を出して泣いた…
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壊れた人間 ©著者:まちゃ

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