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8章:マンション (1/7)

8章:マンション

雨が降り頻る深夜に俺はAから呼び出された。
メールには面白い物が見れると書いてあった。
安いビニール傘を開いて、部屋から外に出る。
ざあざあと降り頻る雨に濡れたアスファルトを歩く。
暫く歩いて、目的地に着いた。
入居者が殆ど居ない古いマンション。
度々霊の目撃証言が出る、幽霊マンションだ。
深夜だからということもあるのだろう、部屋の明かりは皆一様に落とされていた。
誰も暮らしていないように思える団地の駐車場には、車は1台も停まっていない。
そんな寂れた駐車場に、人影を見つける。

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AとBシリーズ ©著者:hare

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