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6章:自分霊 (1/5)

6章:自分霊

定時制の高校というのはいろんな人が通う。
夫と子供の面倒を見ながら、薬剤師免許を取るため学歴を得ようと頑張る人の良いおばさんもいれば、傷害でパクられたことを武勇伝のように話すDQNもいるし、授業が終わる度に

「今何々の授業が終わったよ。もう帰りたいよママ」

と母親に電話する大の男もいる。
まあ、とにかく濃い面子が揃ってたなあと思う。
俺自身働きながら学校に通う20歳過ぎの高校生なんてものをやっていたわけだが。

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AとBシリーズ ©著者:hare

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