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6章:一途な想い
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「…何か早いね」
2人きりになったリビング。
冬馬君がふと呟く。
「え?」
「時が経つの。1月1日までもう少しだなあと思って」
改めてカレンダーに目を向けると、1月1日までは後2ヶ月程だった。
「…うん」
「あー!何か緊張するなあ。来てほしい様な来てほしくない様な」
テーブルに顔を伏せ、暫くの沈黙の後
「…ねえ、クリスマス…空いてる?」
と、目線を私に向け、問い掛けた。
「…クリスマス?」
「うん。無理にとは言わないけど、ん〜ラストチャンス…っていうのかな?1日僕に時間くれないかな」
伏せた体勢から起き上がり、向かい合う体勢でじっと私の目を見て選択を委ねた。
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