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6章:一途な想い (9/11)

1月1日。

冬馬君と約束をした答えを出す日。


「…どうしたんですか?2人共」


突然黙り込む私と冬馬君に、首を傾げ、問い掛けた。


「ううん!何でもないよ!春君と彩ちゃんとシェアハウスで過ごせる最後のイベントだもんね。楽しもう!」


と、盛り上げる冬馬君の言葉に、私も合わせて頷く。


「よーっし!今年の誕生日は僕、感謝も込めて張り切っちゃいます!」


と、秋元さんは嬉しそうに意気込んだ。


テンションが高まった秋元さんは、真白苺ちゃんの曲を聴く為に、2階へと華麗に上っていた。


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春夏秋冬4【完結】 ©著者:みるみる

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