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6章:一途な想い (5/11)

秋元さんに話をしてから数週間経っても、秋元さんの様子は変わらず、冬が訪れ様としていた。


やっぱり駄目だったか…


そう思っていた時


「…ふじもっさん」


バイトが休みの秋元さんが、リビングで寛いでいた私の名前を突然呼んだ。


「あ…秋元さん」

「隣…座っていいですか?」


空きのあるスペースを指差すと、慌てて体勢を直し


「ど…どうぞどうぞ!!」


と、少し広くなった空いていたスペースをぽんぽんと叩いた。


『ありがとう』と言う様に軽く頭を下げると、隣に座ったものの、暫くは沈黙が続いた。


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春夏秋冬4【完結】 ©著者:みるみる

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