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5章:事件です!! (9/11)

夏希を見るからには、悪気はなく、秋元さんが居る事が意外だといった表情だった。


「ま…真白たんが?何ですか…?」


さっきまで笑顔で会話していた秋元さんはもう居なく、意気消沈といった感じだ。


「え…いや、その…」


言葉に詰まる夏希の横を、ふらふらとした足取りで横を通り過ぎた。


秋元さんが2階に上がったのを確認すると、直ぐさま夏希の元に向かい、漫才の突っ込み並に思いっきり夏希の頭を叩いた。


「いってえ!!何すんだよ!!」

「何すんだよはこっちの台詞よ!何で言っちゃうのよ!馬鹿!!!!!」

「秋元居るとは思わなかったんだよ!仕方ねーだろ!!しかもそのうち嫌でも知る事になんだから知るなら早い方いいだろ!?」

「何開き直ってんのよ!!」

「開き直ってねーよ!」


言い争う私達を見ていた春さんが「一旦落ち着こう…」と、私達の間に入り、一旦ソファーに皆で腰を掛けた。


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春夏秋冬4【完結】 ©著者:みるみる

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