ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

1章:冬馬君の優しさ (15/15)

夕ご飯の時間は、会話のほとんどがさっきの出来事だった。


「やっぱり悪いから、何かお詫びさせて」


と、次一緒に出掛ける日以外でも何か出来る事はしたいと思い、言ってはみるものの…返事は決まって「そんな、何もしなくていいよ」だった。


納得いかない表情を見た春さんが


「冬馬、彩ちゃんがこんなに言うんだから、聞いてあげたらどうかな?」


と、間に入ってくれて、冬馬君を説得すると、春さんの優しい口調と、言い方が上手いお陰で、何とかお詫びを出来る事にこぎつける事が出来た。


「私に出来る事なら何でも言って」


笑顔で問い掛ける私に、冬馬君は悩んだ末、1つの答えを出した。



15 /120

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

春夏秋冬4【完結】 ©著者:みるみる

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.