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1章:冬馬君の優しさ (13/15)

「今日はもう遅いから帰ろうか」


飲み終わった空のペットボトルをごみ箱へ投げ捨てると、私に視線を向けた。


大分疲れが取れた足をゆっくり立ち上がらせると、2人でシェアハウスへと向かった。


「次行く時は心配だから僕も一緒に行っていい?」


この状態では、私はまた辿り着けないだろう…それに、その時は何かしらの形でお詫びをしたいと思い、首を縦に振った。


「良かった…あっ!今日の夜ご飯はね、春君と拓君が作ってくれるって!だから早く帰ろう♪」

「うん!」


冬馬君と話をしながら歩いていると、シェアハウスまではあっという間に感じた。


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春夏秋冬4【完結】 ©著者:みるみる

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