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4章:声の主 (1/1)

4章:声の主

「助けて…」

小さく女の子の声がした

僕は怖くなって走り出した

だけど、その声に聞き覚えが有った…

思い出したかのように、恐る恐る公園の方に戻った

そして、公園の木の影から声の方を見た


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君と僕 ©著者:anji

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