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20章:雨 (1/8)

20章:雨

大学1回生の夏ごろ。
京介さんというオカルト系のネット仲間の先輩に不思
議な話を聞いた。
市内のある女子高の敷地に夜中、一箇所だけ狭い範囲
に雨が降ることがあるという。
京介さんは地元民で、その女子高の卒業生だった。
「京介」はハンドルネームで、俺よりも背が高いが、
れっきとした女性だ。
「うそだー」
と言う俺を睨んで、じゃあ来いよ、と連れて行かれた。
真夜中に女子高に潜入するとは、さすがに覚悟がいった
が、建物の中に入るわけじゃなかったことと、セキュリ
ティーが甘いという京介さんの言い分を信じてついてい
った。

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師匠シリーズ ©著者:hare

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