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3章:叫び [2] (6/6)

相変わらず私は家族が大好きだった。
普段のパパは面白くて、絵を描いてくれたり、キーボードを弾いてくれたり、私たちを可愛がってくれていたし、ママは特に私を可愛がってくれていた。
私は家族に愛されていないなど感じた事はなかった。

だから、どうしてパパが暴れるのか、ママがムチをするのか、家がこんなに貧乏なのか、自分が暴れてしまうのか考えないようにしていた。

『私は不幸なんかじゃないよね…』
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[叫び] 実話の物語 ©著者:転載王

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