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1章:一喝 (1/5)

1章:一喝

今から5年程前の大学時代、俺は友人二人を連れて心霊スポット荒らしをしていた。
いわゆる肝試しのようなものではなく、(もちろん普通の肝試しの要素も含んでいるが)
曰くつきの場所に行っては飲めや歌えのどんちゃん騒ぎをやり、
他のグループがいればドライアイスや挽肉などの小道具を使い、
そいつらを脅かして反応を楽しむ、というものだった。(片付けはちゃんとしてたよ)
女もおらず金もなく、あるのは時間と若さだけという俺達にとって、
心霊スポット荒らしは絶好の暇つぶしだった。
しかし、そんなことをしていれば当然いくらか霊体験をする。
今日は数あるエピソードの内の一つを書き込もうと思う。
状況を明確に伝えるために、多少脚色された芝居がかった台詞や説明くさい台詞が出てくるが、
基本的には全て現実に起こったことである。

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心霊スポット荒らし3人組 ©著者:hare

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