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7章:振り向くな (2/3)

「 う し ろ を み る な !!!!! 」

ハッキリと、聞こえた。そして次の瞬間全身を寒気が襲った。俺は、サイドミラーに映るものを見てしまった。
「うわあぁぁあぁ!!!」
俺は絶叫した。サイドミラーに映る俺の腰あたりから、長い長い黒髪が見えている。ゆらゆらと風に揺れながら。
そして俺の腰を撫でるように見えた土気色のひび割れた手…。
「嫌だあぁあぁああっ!!!!!」
俺は無我夢中で腰周りを手で払った。
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ケイさん ©著者:hare

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