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1章:ケイさん
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その日、ケイさんと俺は夜勤で、早寝のケイさんはあと10分で仮眠、俺は巡回に行くはずだった。
なのに、
「…おい。」
カルテを書いてると、すっげぇ不機嫌な声で、ケイさんが声掛けて来た。ただでさえ目付き悪いのに、睨まれると目茶苦茶ビビる。
「な、なんですか」
俺は、怯えながら返事をした。
ケイさんは苛々した様子で、俺の肩に何かを投げ付けてきた。
「余計なモン連れてきてンじゃねーよ。」
明らかに怒ってるケイさんが投げてきたのは、鏡だった。
そういえば、ケイさんの怒気にあてられてあまり気にしてなかったが、さっきから異様な寒気がしている。
それに気付いて、恐る恐る鏡を覗く。
すると。
「あ、あ、あああああ」
腕、っつーか、指?が俺の肩に乗ってた。ちょっと考えられない折れ曲がり方した指。中指と一差し指が三つ折りになってる。明らかに、生きてる人の指ではない。
しかも俺は、その指に見覚えがあった。
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