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10章:20○○年、春 (2/9)

私は卒業後



HPで探した学園系の新店に入店した。



神山はもう仕事をしていないから
バレる事もないだろう。


カモフラージュに買ったリクルートスーツを着て


やっと歩けるようになったルブタンを履いて



平日だったので、仕事帰りと嘘をついて神山の家に向かった。



玄関にネコが迎えに来る。


ソファーには
いつもの不敵な笑顔を浮かべ

神山が座っていた。



「ただいま、疲れた」

しらじらしいセリフを履き
向かいのソファーに座る。


神山はそんな私を見て

少し変な顔をした。
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ルブタンを履いたトラネコ ©著者:A。

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