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9章:最後の仕事って (2/10)

気になる事があった。


皆が私を見て


「あれ、ゼン、仕事辞めたんじゃなかったっけ?」



不思議そうな顔をしていた。



「ああ、成り行きで。…一応、これが最後。」



神山が私を見て言った。


まあ神山の事だから
働かなくても親の金で生きていけるんだろう。



特に気にせず
その場を過ごした。



最後に行った、デパートのシューフィッターをしている彩乃さん。



「ゼン、久しぶり!冬物新作たくさん出たよ。」


ゼンの側に駆け寄り、カタログを見せる。



ゼンはカタログにペンでいくつもチェックを入れ

「いつも通り、家に送ってね」
と、カードで精算をした。


神山は私をチラっと見て
「こいつにも一足、何か探してやって。」



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ルブタンを履いたトラネコ ©著者:A。

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