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2章:わたし (8/8)

待ち合わせに来たその人は


どこか夜の匂いがした。

黒い服にシルバーのゴツめアクセが似合う。


「お待たせ。何食べたい?」


そう言ってくれたが
私は


「気使わなくていいです。そのままホテル行きましょう」



冷たく返した。


男性は
「そっか、了解」と言って
そのままホテル街へ私を誘導した。



部屋に入って深呼吸をし
気持ちを落ち着かせる。


逃げたい…


そんな私を男性は
ソファーに座らせて



優しい微笑みを向け、ゆっくりと語り出した。
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ルブタンを履いたトラネコ ©著者:A。

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