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2章:わたし (7/8)

「電話ありがとう、サイトの子だよね?」



ワンコールで出たその人は


低めの声で
明るく話してくれた。



「はい、えっと…」



何ていえばいいんだろう?口ごもる私に



「あ、初めてなんだよね?緊張しなくていいから。今日はお休み?」



「あ、はい…」



「じゃあちょっと会えるかな?一緒に飯でも軽く食ってからでもいい?えっと、場所は…」



慣れているのか、トントンと話が進み
断る事が出来なかった。


怖いけれど
別に処女ではないし
腹はくくったつもりだ。


私は家にある中でも
一番大人っぽいと思われるワンピースに着替え
メイクをし



待ち合わせの場所へ向かった。
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ルブタンを履いたトラネコ ©著者:A。

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