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それから俺は、No.1になり無事に昇格。
仕事は順調だった。
あかりとはよく営業後カラオケに行ったり、ご飯を食べたりしていた。
「一樹君…これ。」
少し経ったある日、あかりは60万を渡してきた。
「いらねーって。」
「けど…」
「一応、No.1だから(笑)」
そう言って俺はあかりに無理矢理封筒をしまわせた。
「一樹君…前ね、バッタリレイに会ったの。」
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